木津川市議会 2021-03-26 令和3年第1回定例会(第7号) 本文 開催日:2021年03月26日
全国的にも少子化が続いているが、城山台小学校においては、児童数が当初の予想を大幅に上回り、ピークを迎える令和7・8年には約1800人を超え、全国でも屈指の過大規模校になることが想定される。その一方で児童・生徒が減少し続けている地域も存在している。 児童・生徒の急増と減少に著しい差があり、それぞれの問題に保護者と地域住民の不安は大きいものである。
全国的にも少子化が続いているが、城山台小学校においては、児童数が当初の予想を大幅に上回り、ピークを迎える令和7・8年には約1800人を超え、全国でも屈指の過大規模校になることが想定される。その一方で児童・生徒が減少し続けている地域も存在している。 児童・生徒の急増と減少に著しい差があり、それぞれの問題に保護者と地域住民の不安は大きいものである。
2つ目について、城山台小学校の児童急増対策においては、文部科学省が示す過大規模校の課題解消方策として、分離新設、通学区域の見直し、学校施設の増築、教頭の複数配置と教職員の増加等による対応策について、様々な面から検討し、分離新設や学年分校の方策についても、関係部局を交え協議を行ってきたところであります。
─────┤ │ │ │1) 市民の命を守れ │ │ 3│ 柴 田 はすみ │2) 市道や通学路の安全対策は │ │ │ │3) 自治会活動に対しての市の関わりは │ ├──┼─────────┼───────────────────────────┤ │ │ │1) 過大規模校
まず最初に、「過大規模校の城山台小学校の問題について」。 UR都市機構は、城山台地域の計画戸数を平成28年6月の航空写真から3,520戸とし、1万人の計画人口としました。城山台小学校の児童増加数の計算式は、入居予定戸数掛ける児童発生率ですが、入居予定戸数の計算式は、木津中央地区の計画戸数3,520戸に85%を乗じています。
◎教育部長(伊賀和彦君) (登壇)NEXUSプランでは、とりわけ小・中学校ともに学年単学級では、クラス替えがないために友人が固定されたり、学級間の交流がなく刺激が乏しいため、向上しようとする意欲やたくましさを育てたりする上で大きな課題となるとしており、小学校では学年3学級、中学校では学年6学級以上が望ましく、それぞれで31学級以上の過大規模校とならない規模が適正であると考えております。
本日、私のほうからは、今現在、本当に大きな問題であると認識しております過大規模校の課題について御質問させていただきたいと思います。 通告書に入る前に、質問の要旨が3つございます。
「城山台小学校の課題解消となるのか」と題しまして、過大規模校である城山台小学校の課題解消のため教育委員会が提案している内容は、児童や教職員の負担や課題の解消となっていますか。 そこで、(1)まず、課題解消として提案している内容は。 (2)来年は、既に1,200人になる児童の登下校時の安全を確保できますか。登校時間は、全体でどれくらいかかると考えていますか。
また、城山台小学校が過大規模校になることについて、いつ知られましたか。 以上です。 ◯議長(山本 和延) 教育部長。 ◯教育部長(竹本 充代) 教育部長でございます。 まず、1点目の奈良市北部図書館、奈良との広域連携の分というところになります。
教育委員会と木津川市は、今、城山台小学校の過大規模校問題で様々な方策を打ち出しています。しかし、それらは全て過大規模校を前提としたものであります。その方策の1つが、第2体育館です。 補正予算に反対する理由は、ただ1つ、城山台小学校の第2体育館設計費2,872万円であります。
日程第 4 議案第37号 木津川市都市公園条例の一部改正について 日程第 5 議案第38号 木津川市小谷教育集会所条例の一部改正について 日程第 6 議案第39号 令和2年度木津川市一般会計補正予算第3号について 日程第 7 議案第40号 令和2年度木津川市一般会計補正予算第4号について 日程第 8 請願受理番号 感染症対策と市の危機管理機能を強化するため城山台 2-2 小学校「過大規模校
次に、協議会について、過大規模校としての課題に対応するためには、「児童の安心・安全な教育環境の確保」「教職員の指導力・学校の組織力・地域連携の充実」を図ることが大切です。
既に31学級を超え過大規模校の城山台小学校に令和2年の大工事後、分離新設校を再検討することもなく、令和3年の2期工事に突き進めば、城山台小学校は日本一のマンモス校、日本一の密な学校になります。日本一の密な学校になってしまう新学舎増設計画は、過大規模校解消策としては最善の策というよりは、むしろ最悪の策であると、地域住民、近隣他市の市民並びに市議、そして6月13日付の朝日新聞の読者の声にもあります。
ということは、もっと先まで、いわゆる文科省が言う過大規模校、大規模校のままで行くということになりますよね。 例えば、城山台小学校、増設分の教室の大きさというのは、どれだけか分かりますか。 ◯議長(山本 和延) 教育部理事。 ◯教育部理事(志賀 徹) 教育部理事でございます。
◎教育部長(伊賀和彦君) (登壇)市教委といたしましては、NEXUSプランでお示ししておりますように、学校規模につきましては、小学校では学年3学級、中学校では学年6学級以上が望ましく、それぞれ過大規模校とならない規模が適正であると考えております。 学年単学級では、クラス替えがない場合、人間関係が悪化すると修復が難しく、児童・生徒間の切磋琢磨が少ないといった課題があります。
災害時、また危機管理に関わって、学校、過大規模校における学校体制というのは、非常に重要な課題であります。したがって、今回も校舎の西南のほうに新学舎を設けるというのも、そういったのが基本的にあります。そこに専用の進入口も設けていくと。
そして、新学舎の教室について、共通学習空間等が十分にありますよということだったんですけれども、今、2年生と3年生が入る予定をしていたんですが、今後、6年生も入ってくるとなったときに十分なのかということと、これが5年後、1,800人の過大規模校になったときに、コロナ感染症対策の課題である密の対策については配慮されていたのかという点について伺います。
同時に、過大規模校となる西小倉地域の学校統廃合を見直して、教育的根拠のない小中一貫校と結びつける考え方はやめるべきであります。 育成学級は、学童保育需要の高まりの中で、20学級14学級が定員超過となっています。施設整備の遅れから詰め込み保育となっており、施設整備と大規模学級の解消を早急にもっと進める必要があります。 中学校給食の実施を決めてから3年以上の歳月がたちますが、実施のめどは見えません。
令和元年度旧当尾村財産区特別会計補正予算第2号について 日程第29 議案第28号 令和元年度木津川市公共下水道事業会計補正予算第2号につ いて 日程第30 議案第29号 木津川市道路灯LED照明導入工事変更請負契約の締結につ いて 日程第31 議案第30号 市道の路線の廃止について 日程第32 議案第31号 市道の路線の認定について 日程第33 請願受理番号 城山台小学校「過大規模校
そもそも、児童数が1,800人を超えて過大規模となる城山台小学校の解決策として、その運動場に新校舎を建設し、教室数と教員数を満たすだけでは、過大規模校の本当の課題解決とはなりません。
教育委員会は、昨年末より5回、保護者や地域住民向けの説明会を開き、令和7年になると児童数が1,800人、クラス数は50クラスから55クラスまでふえ、過大規模校になることが予想されるため、運動場に新学舎設置の計画を進めていると説明を行いました。